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妊娠・授乳中の食事

今日、こんなメールを頂きました。

「妊娠中、国際会議に参加する機会があり、昼食のデザートにアイスクリームが出たら、中国系の人に妊婦は冷たいものはダメと止められた。すると、アメリカ人が妊婦はアイスクリームとピーナツバターを積極的に食べるべきと言い出して、言い合いになり、気まずい雰囲気になった」

どちらが正しいのか知りませんが、国によって妊婦の食事も違うのですね。

ドイツでは妊娠中、アルコール、コーヒー、タバコは控えるように指示されますが、私はそのほか医師にこんなことを言われました。
「あなた、日本人ですよね。生のお魚ダメですよ。トキソプラズマ感染症の原因だから」
お刺身はもともとそんなに好きでもないし、ドイツで高価で活きのよくない生魚を食べる気にもなれず、食べませんでしたが、日本だと悪阻で脂っこいものが食べられない妊婦さんは結構お刺身を食べるのではないでしょうか。また、ドイツ人の妊婦さんを食事に呼んだとき、デザートに自家製のティラミスを出したら「生卵が入ってるからダメ」と断られました。生ものは基本的にあまりよくないとされるのかもしれません。

ドイツでは妊娠中よりも授乳中の食事制限の方が厳しいように思います。以前書きましたが、ドイツ人は赤ちゃんが泣くと、それを腹痛のためだと考えて、赤ちゃんがお腹を痛がらないように(つまり泣かないように)、お母さんは自分の食事にとても気をつけているようです。香辛料や玉ねぎ、ニンニク、キャベツや豆類などは腸内にガスが溜まりやすいので、そういう成分が母乳に出ないよう控えなくてはならない。

私は気にしないで何でも食べていましたが、ある友達はすごく気を遣って「野菜はほとんど食べていない」と言っていました。彼女はハーブ系のお腹の薬をベビーベットの中、車の中、ベビーカーの中、お風呂場などあらゆる場所に置いておき、赤ちゃんが「おぎゃあ」と言うとすぐにサッと薬をやれるようにしているのだそうでした。
もしかしたら赤ちゃんが泣いているのは腹痛のせいではないかもしれないのに・・・と信じられませんでしたけど、私の両親も私の息子がちょっと泣くと「疳の虫だから、宇津救命丸をのませなさい」と言っていたので、同じようなもんかな。

別の友達は、おっぱいを飲ませた30分後ぐらいに赤ちゃんが泣き出すと、
「お腹が痛いのね。私おっぱいを上げる前に何食べたかしら?えーと、アイスクリームだけね。じゃアイスクリームはこの子に合わないってことだから、もう食べるのをやめなくちゃ」
と慌てていました。

ところで、ドイツでは赤ちゃんがお腹が痛いとき、フェンネル・キャラウェイ・アニスをブレンドしたお茶を飲ませるのですが、これはなかなか美味しいですよ。
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  1. 2005/01/28(金) 10:15:34|
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