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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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旅のびっくり話 その1 アメリカン・ハイスクール

旅が好きなのは、ビックリすることが次々起こるから。それまでの自分の固定観念が、価値観が、常識が覆されるから。だから旅がやめられないのです。

初めて地元を離れて遠くに行ったのは16歳のとき。アメリカのワシントン州メアリスヴィルに留学しました。現地ではホームスティで地元の公立ハイスクールに通ったのですが、最初の2、3ヶ月はそれこそビックリの連続でした。

まず、新学期が始まる前に、ホストファミリーのお母さんに連れられて学校へ行き、事務手続きをしたのですが・・・

事務員「取る科目は何にしますか?」
私「ハァ?」
お母さん「あなた、歌は好き?」
私「ハイ。(何でそんなこと聞かれるんだろ?)」
事務員・お母さん「じゃ、決まりね。合唱を一時間。絵を描くのは好き?」
私「好きですけど・・・」
事務員「オッケー!じゃ、お絵かきの時間も・・・と。」
私「???」
お母さん「あなたまだ英語がうまく喋られないわね」
事務員「スピーチのクラスも入れましょうか。あとは・・・数学なんていいんじゃない?言葉要らないし」
お母さん「タイピングもいいわよ」
私「??????」

何が何だかわからないうちに時間割は決まっていました。

1時間目 スピーチ
2時間目 コーラス
3時間目 アメリカ史(必修科目)
4時間目 デッサン
5時間目 数学(というより算数!)
6時間目 タイピング

そしてこれが月から金まで毎日同じだと言うのです。生徒一人一人の時間割が違い、各科目の教師のいる教室に一時間ごとに移動するので(つまり大学と同じ)、クラスメートも担任の先生もいません。だから何がどうなっているのか全然わからない。自分の机がないので、教科書類はロッカーに入れて置き、必要なものだけその都度取り出して教室に持っていくシステムらしいのだが、教科書がどれも百科事典のように大きくて重い!「これどうやって家に持って帰るの?」と驚くと、「教科書は持ち帰らないでロッカーに入れて帰る。テストの前だけ持って帰る」と言うのです。ビックリ!しかも、教科書は個人の所有物ではなく、学期が終わったら学校に返し、次の生徒にお下がりするんだそう。いやはや・・・

でもまあ、コーラスだのデッサンだのに予習・復習は要らないわけで、心配なのはアメリカ史だけ。なんとも気楽な高校生活に安堵しました。
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  1. 2005/01/06(木) 08:20:30|
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