わいるどわ~るど 

異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ママ友達って何でしょう?

美容院へ行ってきました。天然茶髪の私も近頃白髪が増えて・・・気分転換に混合へナで黒っぽくしてみました。黒髪の自分に慣れない・・・

仕上がるまでの間、目の前にあった雑誌をペラペラめくっていたのですが、「エッセ」という主婦向け雑誌のある記事に目が留まりました。タイトルは「ママ友達と上手につきあうための8箇条」とかいうもの。(正式タイトルはちょっと違うかも)何かと微妙な「子供を通じてのお付き合いはどうしたらいいか」という内容でした。そこで基本として挙げられた八つのポイントの一つに、「お金や物の貸し借りはしない」「夫の仕事を話題にしない」「子供の成績を話題にしない」「メールはすぐに返信する」などと並んで「子供は預けない・預からない」というものがありました。

「人の子供をうっかり預かってトラブルにでもなると厄介。だから預けない・預からない」

うーん、と考え込んでしまいました。

私はドイツでも日本でも、子供を預けたり預かったりしてきました。友達が急な仕事のときだけでなく、美容院へ行くとき、旦那さんとディナーへ行くとき、コンサートへ行くときなどに子供を預かります。友達も私の子供を預かってくれます。お互いに都合が悪いときは断りますが、預かるときには人の子供がいるからと特別なことはしませんし、預かったり預かって貰ったからといって「貸し借りができた」というふうにも思いません。特別な理由がないのに一方的にしょっちゅう預かってくれと言われたら負担に感じるかもしれないけれど、そういう自分勝手な人は私の友達にはいません。

「人に子供を預けると気を遣うから、それならお金を出してベビーシッターを雇う方がいい」という感覚はわかります。だけど、助け合わないなら何のための「ママ友達」なんだろう。というより、それって「友達」って呼べるんだろうか?

この記事を読んでいて「世の中の母親って、人間関係にものすごく気を遣っているのかなあ~」と感じました。確かに子供を通じてのお付き合いは面倒な部分が多いかもしれません。自分で選んだのではない相手に合わせるのは大変です。私も近所のお母さん達の中にはそれほど話の合わない人もいて、そういう人たちとは親密なお付き合いをしていません。悪感情を持っているわけでは全くないので、会えば挨拶しますし、立ち話をすることもあります。でも家庭の事情のような立ち入ったことは聞かないし、お金の貸し借りもしないし、子供を預けたり預かってもらったりもしない。まさに「エッセ」の記事にある8箇条にのっとってお付き合いをしていると言えます。でも、そういう人たちのことを私は「ママ友達」だと思ったことはありません。彼女らは私にとって「近所のお母さん」「顔見知りのお母さん」。

人とどんな付き合い方をするかは本人が決めればいいことで、「母親同士、深く係わるべきだ」とは別に思いません。煩わしいから他のお母さん達とは付き合いたくない、と思う人もいるでしょう。でも、その記事の「ママ友達」という言葉になんとなく引っかかってしまったんです。

「ママ友達とは当たり障りのない話題に徹し、プライベートなことは一切聞かず、貸し借りを作るようなことは絶対にしない。それが正しいお付き合いのしかたです」

そんな風に読み取れた。これを守らないのはマナー違反?でも「友達」って「与えたり受け取ったり支えあったりする人」のことじゃないの?マニュアル通りの付き合い方をしなければならない相手は私にとって「友達」ではない。トラブルを避けるためにマニュアル通りの付き合い方に徹しているお母さん達は、他の場所(子供と関係のないところ)で「友達」を持っているものなのでしょうか。

「知人」と「友達」の区別がなくなっているような気がする・・・
スポンサーサイト
  1. 2005/05/07(土) 10:13:09|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<日本人は議論が嫌い? | ホーム | トルコの「歩くインフォメーションセンター」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ethno.blog13.fc2.com/tb.php/43-4cb346df
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。