わいるどわ~るど 

異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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言うことをきかない子 2

やっとコンテナが到着しました~。ないないづくしのキャンプ生活から、今度はダンボールだらけで足の踏み場もない戦場生活に!

夫の父が、昨日から手伝いに来てくれています。几帳面で器用で忍耐強いお義父さんですから、とても助かります。夫は義父と入れ替わりに今朝、フランクフルトへ飛びました。いえ、正確に言うと、飛ぶところです。彼はギリギリにならないと支度ができない人で、今日もいつものように齧りかけのパンを片手にドタバタと出て行ったのですが、さっきかかってきた電話によると。。。。

「5分遅れで飛行機に乗り遅れた。そんでもって、さっき次の飛行機に乗ろうと思ったら、鞄の中にポケットナイフが入ってて、友達の関さんにもらった大事なナイフだから取り上げられるわけにはいかなくて、それで手間取ってたらまた飛行機が行っちゃったんだよ~。だからまだベルリン。今日は本当についてないよ~」

(追記*チェックインしたのに置いて行かれるなんて変だなと思ってよく聞いてみたら、ナイフで手間取ったのは別の話で、飛行機そのものの出発が遅れたんだそうでした(^^) )

な~にをやってるんだか!と思ったけど、
「それはついてないね~。可愛そうに~」
と共感し、電話を切りました。すると義父が、
「何だって!?ダメじゃないか、そんなことじゃ。あ~、母さんにはとても言えないね。そんなだらしない子に育てた覚えはないのに、なんてことだろう」と。さらには、
「ビアンカ、お前からも注意しなさい。あいつは車の運転は荒いし、全く落ち着きがなくて困ったものだ。うちに来るたびにいつも言ってやってるのに、全然親の言うことをきかないんだから!子どもっていうのは、まったくいくつになっても親に心配かけて。。。。

何と返事したらいいのやら。いや~、欠点の数で言ったら、夫より私のほうが。。。なのでね。そして私はいけない点を夫に寛大にも赦してもらっていますから、「あんたはこういう点を直すべき!」と偉そうに言えないものがあります。(それに、言っても変わらないだろうし)

それにしても、親にとって「言うことをきかない子」をどうするかって、永遠のテーマなんですね~。

前記事に書きましたように、うちの息子は言うことを聞きませんが、娘も同じく、いえ、兄に輪をかけて言うことを聞かんです。息子の方はまだ、「お母さんの言うこと聞かなくちゃとわかっているけど、どうにも止まらない~」って感じですが、娘の方は、「言うことを聞かなくては」とは別に思っていないよう。

息子はそもそも、思考回路が私と似ているらしく、私が「これはああでしょ」と理屈で説明すれば、「ああ、そうだね」とすぐに納得しますが、娘の場合はそうはいかない。
私「こうだから、ああでしょ」
娘「それは違うよ。お母さん。○○だから××で△△だよ」と独自の論理で切り返してくる。聞いてみれば、彼女の言っていることも、それはそれで筋道通っていたりするので、「むむむ、そうか。そういう考えもあったか~」となることも多い。

しかし、いちいち「あー言えば、こう言われる」と、忙しいときなんか特に腹立って、「この、生意気娘~」とキレそうになる(というか、キレます)。こんなことでいいのだろうか。「親に向かって口ごたえなんかするんじゃない!」と躾けるべきなのだろうか。。。と、考え込んでしまうこともしばしば。

とはいえ、自分の意見を堂々と述べるのが娘の持ち味で、娘の発言によって私はそれまで考えたこともなかったことを考え、彼女の斬新な発想に視野が広がるような思いをすることが多いから、やっぱり娘には口をつぐんで欲しくないのです。

言うこときいてくれないと困るんだけど、大人の言うことを何でも黙って聞くっていうのもまた心配だろうし、フクザツ。。。

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  1. 2006/05/11(木) 18:43:17|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:16
<<お家を交換しよう! | ホーム | 言うことを聞かない子>>

コメント

結論として、子供って親のいうことを聞かないから子供らしくてかわいいところがあるんじゃないでしょうか?
なんでもハイハイということ聞く子供なんて可愛げないと思いますね。
  1. 2006/05/12(金) 01:35:06 |
  2. URL |
  3. Kiasu #-
  4. [ 編集 ]

祝・到着

荷物が行方不明になるっていう話もよく聞きますけれど、無事に届いてよかったですね。
  1. 2006/05/12(金) 05:23:37 |
  2. URL |
  3. にしお #HH7DicBs
  4. [ 編集 ]

我が家の次男、

ビアンカさんの娘さんと同じです。まだ4歳ですが、7歳の長男よりしっかりと独自の理論で物事を語ります。彼の説得は難しいですが、完全に感情だけの長男より楽なこともあります。
最近よく思うのですが、kiasuさんのおっしゃるように、僕ら大人と子供は別の世界にいるんですよね。そうだとすると、やはり、いい意味での対等な会話を増やし、そして超法規的に目上の人を敬うことを教え込む!!
  1. 2006/05/12(金) 11:49:01 |
  2. URL |
  3. RYO #-
  4. [ 編集 ]

Kiasuさん

そうですね。怒られても怒られても同じことをしたりすると、まったく!と思うけれど、それが可愛かったりします。
  1. 2006/05/12(金) 15:22:18 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

にしおさん

すべて到着したのかどうか、まだ把握できていませんが、とにかくよかったです。
  1. 2006/05/12(金) 15:23:17 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

RYOさん

子どもの発想って、私にはとても魅力的で、子どもの精神世界を覗くのは本当に楽しいです。それだけでも子育てしてる甲斐がある気がします。異文化といえば異文化のような。。。
  1. 2006/05/12(金) 15:26:20 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

おはようございます。
父親と息子の関係って、また、母親と息子とは違うんでしょうね。
でも、お嬢さん、頼もしいです。モンテッソーリなら、その個性を「教師に口答えする面倒な生徒」とすることはないでしょうし。残念ながら一般公立には、そういう教師もいます。もちろん、そうでなく、そういう個性を認め、磨きなさい、という教師もいますよ。

はやく、段ボールがなくなりますように。無事到着、よかったですね。税関とかの面倒もなかったですか?
  1. 2006/05/12(金) 16:43:29 |
  2. URL |
  3. nyf1403 #IP/sRWwE
  4. [ 編集 ]

あれれ、彼ってそんな人だったけ?!
いつもきちんと物事こなすと思ってました。
彼のお父さんにとっては、彼はあんなに大きくなっても(!)、やっぱり子供なんですね。
男の子と女の子って随分違いますよね。それにしても、ビアンカのところのお子さんは2人とも将来楽しみですね。
  1. 2006/05/12(金) 19:49:50 |
  2. URL |
  3. Sue #-
  4. [ 編集 ]

Sueさん

彼は書類整理とかそういうのはすごく几帳面なんだけど、時間と着るものに関してはだめなのよね~。ま、あんまり何もかもキッチリしてないほうが、こちらはほっとするけどね。私はもっとすごいズボラなものだから。。。

楽しみといえばSueさんのうちのぼくも面白いよね。お話聞いてると、私、楽しくって。

  1. 2006/05/13(土) 00:18:02 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

nyf1403さん

税関は大丈夫でした。ピアノに少し傷がついていたのが残念です。これからピアノの先生を探すつもりです。
  1. 2006/05/13(土) 00:22:15 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

お~、お嬢ちゃんも!

ビアンカさん、コンバンハ~。
遅レスで失礼します。

お兄ちゃんも大変と思ったら、妹ちゃんも(輪をかけて)大変だったんですねー。

お話を伺うと、うちの聞かない子供は、お嬢ちゃん系かも?と思いました。
人の言うことを聞かなければならない、というアタマが全然ないところが・・・。(笑)

ただ、うち聞かない子供は、独自の理論とかそういうちゃんとした理由(?)はなくて、ただ単にその場の感覚というか、刹那刹那の自分の気分というか、本能というか直感というか・・・そういうものに従っているだけのような気がします。あるいは、素直に聞くことがつまらないので、状況を面白くしてやろうとしてワザとナインと言うこともあります。

「ご飯だからお家に帰っておいで」と言って、素直に帰ってきた試しがありません。

もー、毎日バトルですよ。トホホ
  1. 2006/05/15(月) 06:31:54 |
  2. URL |
  3. トミ子 #8v95ZXe6
  4. [ 編集 ]

うちの次女のようですね…

私はご存知のようにドイツでの育児は初めてでしたから、最初に「ごめんなさい」と謝らせるべきなのか、どうか、と疑問に思いました。

明らかに悪いことと、親がしてほしくないことといろいろと怒られることはケースが違いますよね。だから、日本でだったら、「あやまるべき」ところでも、そして「あやまること」が美徳となされても、ドイツで育っていくには、謝ることは特に重要じゃないんじゃないか、って思いました。

だから、「ごめんなさいは?」なんてばかげた強制はしないようになりました。

あぁいえばこういう次女ですから、こちらもかーっと来ます。が彼女なりに考えるところがあってのこと。こちらの心に余裕がある時は、いつまでもその問答に付き合えるんですが、余裕がないときは、「その口閉じて!」って会話自体を終えたくなります…。

我が家の場合は、それも全部まだまだ学校で自分の言いたい事を言えてるわけじゃないので、家で発散しているんだと思います。
  1. 2006/05/16(火) 16:40:09 |
  2. URL |
  3. がるっち #yl2HcnkM
  4. [ 編集 ]

トミ子さん

大変ですね、お互いに。一回で済まずに、必ず同じことを三度は繰り返さなければならないと、消耗しませんか~?
  1. 2006/05/17(水) 02:05:57 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

がるっちさん

注意する内容が、日本とドイツで違うのも困りますよね。日本では、食事のときに子どもが先に食べ終わったら「ごちそうさま」と言ってお皿を片付けるのは許可していたんですが、ドイツでは大人がゆっくり食べるのを座ったまま待っていないとお行儀が悪いということで、そういうふうに今、教えているところです。
  1. 2006/05/17(水) 02:08:39 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

モンテソーリの理想で言えば

引越しの荷物整理、お疲れ様。
さて、私が昔、ちょっとかじったモンテソーリ理論によれば、子供のことは大人と対等に扱い、相手の言うことにもきちんと耳を貸し、その上で両方が納得する結果に導く、とかだったと思うけど。そんなこと実際、日常生活において実践不可能なことの方が多いよね。それに子供に有無を言わせず、大人が線引きをしなくてはならない、場面だってあるわけだし。またもよや、究極のテーマです。
  1. 2006/05/17(水) 19:16:31 |
  2. URL |
  3. とんちんかん #-
  4. [ 編集 ]

とんちんかんさん

ほんとに、「どこまで」っていうのがね。。。時と場合によるんだけど、それだと「一貫して」というのにはほど遠いし。

「子どもの言い分は必ず聞く」というのをモットーにしてるんだけど、「でもその言い分を必ずしも受け入れるというわけではない」とも常々子ども達に言っているの。

これからきっと、ますます口が達者になるだろうから、どんな議論が展開されるのかと思って。。。
  1. 2006/05/18(木) 22:56:31 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

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