わいるどわ~るど 

異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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言うことを聞かない子

よく記事を読んでくださる方はお気づきと思いますが、私達夫婦は娘を「ちょっと変わった保育園」に入れ、現在は息子を「ちょっと変わった学校」に通わせています。

なにか特定の子育てのポリシーでも持っているのか、それともよっぽど変わり者の親なのか、と思われるかもしれませんが、正直に言いますと、ポリシーや趣味でそうしているというよりも、こうならざるを得なかったという感じです。私と夫の試行錯誤子育てに興味を持ってくださる方も少しはいらっしゃるようなので、どういう経緯でオルタナティヴ育児の方向に私達が進んで来たのかをお話しようと思います。

息子を妊娠中、活字中毒の私は育児に関する本をたくさん読みました。そして思ったことは、こんなことでした。
「きちんとした人間に育つよう、子どもは厳しく躾けよう」
「そのときによって子どもに対する態度を変えたりせずに、いつも一貫したやり方を貫こう」

でも。。。実際に子育てを初めてみたら、そんなふうに簡単にはいかないとわかって、がっくり。息子が幼児のときには、次から次へと難問にぶちあたり、「あ~、どうしたらいいんだろう」といつも悩んでいました。考えても考えても対策が思いつかず、そのうちにその時期が過ぎ、気がついてみると今度は新しい問題にぶつかっている。それを繰り返しているうちに「そうか。大抵の問題は時間が解決するのだな」ということがわかってきたけれど、そのまっただ中にあるときにはやはり悩むのでした。(そして今でも悩んでいます)

息子は「おとなしくて聞き分けのいい子」からはほど遠く、こちらのやって欲しくないことばかりやりました。はいはいができるようになってからは、家中を好き勝手に動き回り、ゴミ箱はあさるわ、植木鉢の土は食べるわ、ラジカセにバナナを突っ込むわのいたずらっ子。「子どもの手の届くところには何も置いておけない~」とこぼしたら、先輩お母さんに「触られるからといって物を片付けるのは逆効果。そのまま置いておいて、ダメと教える方がいい。だって全部片付けるなんてできないでしょ」と教えられて、「なるほどそうか」と思ったのですが、教わった通りにやってみても何も効果なし。

ダメよ~と優しく言っても全く反応しない。メッ、メッと恐い顔で睨みつけてもだめ、いたずらした手の甲をペチペチと叩いてもだめ。そのうち私が見ているところでやると怒られるとわかって、見ていない隙を狙ってやるように。結局、私が一日中ダメダメと怒り続けているという以外の結果は得られなかったのでした。

そのとき夫が言ったこと。
「よっぽどやりたいんだね~。いいじゃないか、いたずらしたって。やらせてあげようよ。物なんか壊れてもたいしたことじゃないさ。気が済むまでやれば、そのうち満足するだろう」
いたずらって、大人にとって都合が良くないからいたずらなのであって、子どもは単に好奇心からやっているだけ、悪いことをしようと思ってるわけじゃありません。そう考えたら少し気が楽になりました。

でも、やっぱり大変。息子は何でも「ジブンで」やりたい子でした。離乳食をスプーンで食べさせてやったのは、最初の数日だけ。私の手からスプーンをひったくって自分で食べようとする。自分の体よりも大きいベビーカーを自分で押すと言い張る。視界に入るものは何でも触ってみたくて、人がやっていることは何でもやってみたくて、じっとしていることができません。

意欲があるのはわかるけれど、混んでいる電車の切符売り場で子どもに自動販売機を使わせれば周囲に迷惑がかかるし、公共のものにやたらと触ってはまずいし、「あれは何、これは何」と興奮して大声を出されると静かにさせるのに苦労します。そんなわけで、私達は息子が人に迷惑をかけてしまいそうな場所は極力避けるようになり、どんどん田舎へ田舎へとシフトしてしまいました。

ほんとは、子どもをいろんな場所に慣れさせて、どんな場所でもそこにふさわしい行動を取れるように教えた方がいいのかもしれないなあ、とときどき思います。でも、ガミガミ小言を言っているとすごく消耗するので、つい楽な方に流れて、「野原で好きなだけ遊んでおいで」になってます。

こういう性格の息子にとって、学校という場所はこれまで「完全燃焼」できる場所ではありませんでした。まだドイツの幼稚園に通っていた頃、一時期、日本人学校の土曜日の補習授業に通わせていたことがありますが、すでにこのときにつまづいてしまいました。

迎えに行くと、毎週のように先生から、「おたくの息子さんは指示に従いません」と苦情を言われてしまう。
「なんで先生の言うことをちゃんと聞かないのっ!」と叱りつけ、息子は泣きながら帰宅。行くたびに先生と私の両方に怒られるので、もう行きたくないと訴えるようになりました。

何がそんなに嫌だったのか、息子が説明するには、「せっかくやっていることを無理にやめさせられる」ことだそう。土曜の補修授業というのは、基本的にいつか日本に帰る駐在員の子ども達のためにあり、日本に帰ってもすぐに授業についていかれるようなカリキュラムが組んであります。日本の子ども達が一週間かけて勉強することを土曜の一日でやろうとするので、どうしても「あれもこれも」と盛りだくさんになってしまい、幼稚部と言えども20分刻みくらいで「ますはひらがな、その次は縄跳び、その後は折り紙で。。。」というふうに予定が組まれていました。

これはしようがないことだと思うんですが、息子にとっては「せっかく楽しくお絵描きしていたのに、終わらないうちに、ハイ次は○○の時間ですと中断させられるのが嫌だ」となるようでした。「先生、ぼくまだ終わってないんだけど」と言うと、「続きはお家でやってね」と言われてしまい、なにもかもが「続きはお家で」で何一つ心ゆくまですることができない。欲求不満が募るだけで楽しくない。それで、補修校に通うのは挫折してしまった。

小学校に通うようになってからは、多少の分別もつき、「学校とはそういうもの」と、先生の指示に従って行動することを覚えはしましたが、相変わらず息子にとって学校とは「面白いことをいろいろ見せてくれるのに、思う存分にはやらせてもらえない場所」であったようです。

実際、息子を相手に授業をするというのはとても骨の折れる作業です。埼玉で来てもらっていたドイツ語の先生にも何度も苦情を言われましたし、私も何度か息子に英会話を教えようとして酷い目にあいました。何か一つ説明すると、
「じゃ、この場合は?あの場合は?こういうことも言えるんじゃない?もしこうだったら、その決まりは当てはまらないんじゃない?」と次から次へと展開して、もとのところからどんどん離れてしまい、こちらの予定通りには全然進まない。英会話をやっているはずが、気がついたら経済の仕組みについて議論。。。ということになったりする。

悪気があって大人を困らせるわけじゃない。やりたい、知りたい、動き回りたいという欲求を抑えることが難しい子なのです。

そんなわけで、ドイツに帰ってからの学校探し、かなり頭を悩ませました。息子の欲求がある程度満たされ、かつ、彼が学級の邪魔にならないでいられるような学校はないだろうか。そして見つかったのが今の学校です。

昨日、おとといと丸二日かけて、息子は「カエルの研究」をしてきました。先週の修学旅行のレポートを書くことになっているらしいのですが、内容は自由で、彼は森の中で遭遇したものすごく珍しい種類のカエルに興味を持って、それについて図書館でずっと調べていたらしいです。

「はあ~、疲れた。なんかあの学校に行くと、すごく疲れるなあ」
迎えに行くと、車に乗り込むなり、息子はこう言いました。
「それって、悪いこと?」
「いや、そうじゃなくてね。ぼけーっとしている時間がないんだよね。いつも真剣に何かやってるって感じ」
息子の学校には、お昼休み以外、決まった休み時間というのがありません。チャイムもなりません。必要に応じて休憩を取るんだそうです。

持て余していたエネルギーを使い果たして、心地よく疲れて帰って来ているのならいいなあと感じています。

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  1. 2006/05/04(木) 20:42:00|
  2. 教育・学校
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:24
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コメント

そうですか。

息子さんがそういうタイプのお子さんなら、モンテッソーリはぴったりだと思います。
とことんまでやらせてくれると思いますから。

私も幼稚園の頃、先生の「はい、今日はここまで!」というのが合わなくて、外遊びの時間にもその前の読み聞かせの本のことを考えていたりして、頭の切り替えが出来ませんでした。
当然新しい作業にも集中できず、最後は母が幼稚園に呼ばれ、特殊学級を勧められたそうです。(^^;)

メインストリームから「外れた」教育というのは、親にとっていろいろ大変なことが多いと思います。
でも、それが子どもにとって必要だと親が見抜くことができて、なおかつその違った教育を与えてもらえる子どもというのは、そうは多くないと思います。
息子さんはビアンカさんとご主人がご両親でよかったですね。
  1. 2006/05/05(金) 19:01:42 |
  2. URL |
  3. Laila #J0O3xBzU
  4. [ 編集 ]

なるほど

すごく参考になりました。
冷静に考えてみれば、自分も人から「アレやれ、コレやれ」と指図されるのが大嫌い。なのにお腹の中にいる子どもの「教育、しつけ」についてすごーく考えてしまっています。

ただ、単純なことでも(我が家では「イチゴをお腹いっぱい食べたい」と言ったら好きなだけ食べさせてくれた)、一度気持ちいっぱいやったら「これでOK」と納得するんですよね。

旦那さん、おおらかな人ですね。


  1. 2006/05/05(金) 22:46:10 |
  2. URL |
  3. アキツ #tY2oADrk
  4. [ 編集 ]

ウチの長男の話かと思いながら読ませてもらいました。ウチの長男も日本語の補習校に通っています。参観日に言ってきたのですが、途中で帰ってきました。先生相手に「じゃ、この場合は?あの場合は?こういうことも言えるんじゃない?もしこうだったら、その決まりは当てはまらないんじゃない?」 さすがに先生も泣きそうな顔してましたので・・・・・・。
  1. 2006/05/05(金) 23:25:50 |
  2. URL |
  3. Kiasu #-
  4. [ 編集 ]

初志貫徹

息子さん初志貫徹派ですね。途中でなんでもあきてほおりだしてしまうより、いいじゃないですか。 (ほおりだしてしまう子もまた理由があるんでしょうけど)

注意散漫になってはなんですけど、あれこれ興味を持って追求するところは、感心しちゃいました。 

昔読んだ話で、美智子皇后が皇太子様が子供のころ、側近の人間に「あの子が何かに集中してやっているときは手を止めたりしないで。」といったそうな。 そのとき、私はそれが何を意味されるのか解らなかったのですが、やりたいことをとことんまで追求するってことなんでしょうか。

そこまで必死に注意を払ってもらって、ありのままを受け入れようとしているビアンカさんと旦那さんはいいご両親ですよ。(別にお返しに褒めているんでないんですが・・笑)
  1. 2006/05/06(土) 04:24:01 |
  2. URL |
  3. すまいる #TwO4yE0Y
  4. [ 編集 ]

同じような子供です

ビアンカさん、コンバンハ。
息子さんにそんないきさつがあったとは存じませんでした。
小さい頃の育児、特に大変でしたね。
けれど、息子さんの場合は、「知的欲求」が非常に高いのですね。
それは、良い方向に伸びだしたら、もの凄いものを生み出しそうです。
そんなとことん追求したい欲求を、疲れさせるほど満たしてくれる学校があって本当に良かったですね。

私たちのところの息子も言うことを聞かない子供です。
時にどうして良いのか分からないほど、悩みます。
私たち夫婦の間にも考え方や対応に差があって、その点も難しいです。
  1. 2006/05/06(土) 07:39:31 |
  2. URL |
  3. トミ子 #-
  4. [ 編集 ]

Lailaさん

Lailaさんも一つのことを終えてから次にというタイプだったんですか。確かに、頭が切り替わっていないと次の作業には集中できないですよね。

「こういう学校がいい」と思っても、その条件を満たす学校が都合良く近辺にあることは稀だし、あっても入れるとは限らないので、うちはラッキーだったと思います。
  1. 2006/05/06(土) 17:43:22 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

アキツさん

イチゴを好きなだけ食べさせてもらってよかったですね。甘やかすって意味じゃないけど、ときには満足するまで何かができるって、きっと大事ですよね。

夫は基本的には寛容な人だと思うけど、うちの子ども達、ほんとうにうるさいので、やっぱり夫もよくぶちキレてますよ~。あとで後悔してるみたいですが。

  1. 2006/05/06(土) 17:50:56 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

Kiasuさん

似たようなタイプなのですね~。

うちだけじゃなくてほっとします。
  1. 2006/05/06(土) 17:54:16 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

すまいるさん

子どもを持つまでは私はどっちかというと「環境論者」だったんですが、実際に子育てしてみて「持って生まれた性質」はあなどれないなあというか、「内なる自然の凄さ」を感じています。

子育てって、粘土細工をするようにこちらが良いと思ったように子どもを作って行くことじゃなくて、植物が自分で大きくなるのをサポートするために水を遣ったり肥料をやったり添え木をしたりするのと似ているかなあ、なんて思うこの頃です。

すごくすごく面白いです。
  1. 2006/05/06(土) 18:00:14 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

トミ子さん

トミー君もこのタイプですか~。よそのご家庭の「言うことをきかないお子さん」って、親近感が沸いてしまいます。そして「いうことを良く聞くお子さん」を見ると、「ああいう子どももいるんだなあ。わあ~」と感心します。そしてそのお母さんがときどき羨ましい。

さっきも娘が言うことをきかずに「子どもが使ってはいけないとても鋭い包丁」を使って指を切り、夫が今病院へ連れて行っています。まったくもう。
  1. 2006/05/06(土) 18:06:59 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

羨ましいです。

ビアンカさんの息子さんの幼少時代の描写、うちの息子(1歳6ヶ月)にぴったり当てはまります。最初、「うちの子のことか?」と本気で思いましたもの。もちろん、それは現在までのことで今後はまったく違う方向へ成長していくかもしれませんが、そうですかぁ、、、幼稚園、学校、とすすんでいくうちにとても苦労されたのですね。なんかちょっぴり気が重くなったというか、身を引き締める思いとういか、、、。
うちはまだ保育園児でして、そんなに「頭を悩ます」ほどの問題というか事件には遭遇していないのですが、今後、ありえますよね。そのときにどれだけ真剣に彼の個性と向き合ってあげられるか、少々不安でもあります。というのも、私はまったく正反対の性格(だと思う)でして、、。先生の言うことには100%きっちり従い、それがおかしい、とかそうじゃないんじゃないか、なんて考える子供じゃなかったのです。今でも結構そうです。なので、色々しゃべれるようになって質問とかされると大変かも。今から戦々恐々です(苦笑)。
それにしても、現在の小学校、とても彼に合った学校で本当に羨ましいです。日本にはそういう教育方針の学校ってなかなかないですよね、きっと。少なくとも私たちが暮らす地域では聞いたことがありません。
まぁ、だからといって今から悲観するのも意味のないことですけれど。ビアンカさんのお子さん達に真摯に向き合う姿勢、とても尊敬致します。
  1. 2006/05/08(月) 16:31:02 |
  2. URL |
  3. 新米ママ。 #yd6NwR0I
  4. [ 編集 ]

天才かも?

天才とか、大人になってから、、何か大事業を成す人とか小さい頃は、ビアンカの息子みたいだったみたいですよ。親は大変だろうけど。変に物分りがよくて、型にはまれるいい子は社会に従順に適応していくかもしれないけど、平凡な人生を送るのかも。あるいは、せっかくの能力をうまく生かせないまま、終わるのかも。いい学校にめぐり合えた、ビアンカ達は幸せだと思います。
  1. 2006/05/08(月) 17:25:00 |
  2. URL |
  3. とんちんかん #-
  4. [ 編集 ]

新米ママさん

どうも夫の遺伝子のようなのです。夫の母は、夫が小さい頃用事があって子どもを知り合いに預けたところ、「こんな猿のような子を一人産む代わりに、普通の子を二人産んだ方がマシだったんじゃない?」と言われたそうです。

私は、よくいえば「落ち着きのある子」、いえ、正確に言うと「ぼーっとした子」だったので、息子のパワーについていくのはキビシいです。

次から次へと質問されるのって、確かに大変だけど、最近は楽しんでます。息子のお陰で少しは視野が広がるような気もしますし。

トミー君の成長記録、きっと宝物になりますね!
  1. 2006/05/08(月) 17:43:35 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

とんちんかんさん

天才か、ただのZappelphilipかは、親を見てもらえればわかるよね。

でも今の学校のような雰囲気の中で成長できれば、大介は好きなことをいろいろ見つけて、楽しい人生を送って行けそうな気がしてます。
  1. 2006/05/08(月) 17:45:52 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

あれこれ考えさせてもらいました。

思うに、子供のすることを、大人の尺度で測ってはいけないのかもしれないですね。

しかし、それはそうと、その様子、どっかで見たような、と思ったら、自分なのでした、現在の。
何か考え始めたり、調べ始めると、それじゃあれはどうなんだ?と止まらないんですよね。(苦笑)
  1. 2006/05/10(水) 04:08:21 |
  2. URL |
  3. michiaki01 #-
  4. [ 編集 ]

それなのでは

ないでしょうか? 学ぶということは。カリキュラムなんて本来あるはずはなく、やりたいことをやりたいだけやる。そうした方法から得た経験や知識は本物でしょう。僕は、大学以前までは完全なフリーにして、大検だけで学士を取るようにするのも面白いと思います。18歳まで、好きなように学んだり職業経験を積んだりすればいいのだと思います。
僕ら大人の人生だって、自分が立てた予定通りにすすんだものは少なかったのではないかと思われます。
ちなみに、その補習校とやら、あまりにも地方行政のようでビックリですね。
  1. 2006/05/10(水) 18:58:29 |
  2. URL |
  3. RYO #-
  4. [ 編集 ]

michiaki01さん

大人は効率を基準に物を考えることが多いと思いますが、子どもは違いますよね。

子どものうちは無駄(なように大人には見えること)もたくさんすればいいと思いながら、やっぱりそう気長に構えていられないことも多いです。
  1. 2006/05/11(木) 15:34:17 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

RYOさん

カリキュラムが細かく決まっている方が指導はしやすいのでしょうね。それぞれの子どもが自分のペースで、自分の興味に基づいて学習するのを指導するのは、とても難しそうな気がします。この学校ではそれが機能している(らしい)ことに、とても興味がそそられます。
  1. 2006/05/11(木) 15:39:30 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

それって、

ひとえに教える側の能力ではないかと思われます。ただ単に教えるのではなく、子供たちと一緒に学ぶ・発見するというスタンスを持てる人材を育て、見つけ、うまく働いていってもらうという、学ぶことの本来性にだけ焦点をあてるようにしないといけないのかもしれません。少なくとも、いわゆる政治色や地方行政色からは脱皮しないと。
  1. 2006/05/11(木) 15:54:01 |
  2. URL |
  3. RYO #-
  4. [ 編集 ]

色々な意味で泣いてしまいました。

うちの上の子と似ているなあと思いました。

ヨーロッパ在住ですが、日本人ママたちで作るプレイグループのようなものに参加していた時期もありましたが、当時三歳だったわが子が、みんなと一緒に工作の時間に参加しなかったとき「いいかげんにしなさい!」とあるママに言われました。
別のママには、遊びに行ったあと、メールで「今日、あなたの子供には本当に困りました」と言われました。

今はモンテッソーリ幼稚園に元気に行っていて、苦情などただの一度も先生からもほかの保護者からも言われたことはありません。

私は母親としてまだまだ未熟だけれど、正しい選択をしたと思っています。
  1. 2006/05/11(木) 19:24:50 |
  2. URL |
  3. montemama #tHX44QXM
  4. [ 編集 ]

RYOさん

教員である友人が、日本とフランスの大学入試問題を比較して、こう言っていました。
「試験問題というのは、社会が子ども達にどういう大人になってもらいたいかを反映しているのだと思う」
なるほどと思いました。教育の内容って、大人が社会をどうとらえるかによって違ってくるのでしょうね。
  1. 2006/05/11(木) 22:40:36 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
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montemamaさん

同じ子どもでも、見る目が違うと全然違う子のように見えるというのは私も実感します。

自己主張をせずに協調してやっていくのがよいという考えの集団では、主張の強い子は苦しいし、主張しなければ存在しないと同じという考えの集団では、おとなしい子が辛いのかもしれません。

主張が強くても、そうでなくても、自分らしくいられるのが理想だけど、難しいですよね。お子さんにはモンテッソーリのやり方が合っているようで(お互いに)よかったですね。私はまだこの教育法についてよくは知りませんが、いろいろ教えて頂けると嬉しいです。
  1. 2006/05/11(木) 22:53:47 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

子供のうちはいいのですが

モンテッソーリやその他いわゆる「普通」とは違う方法での学校はとても魅力的ですし、実際そのメソッドのおかげで普通の学校では単なる劣等生になりかねなかった子供がそうならずにいられるという意味で非常に有意義だと思います。難しいのはその学校から「普通」の社会に出なければならなくなった時に子供がそれに対応できる能力をつけてやれるかどうかでしょう。親や学校という枠でコントロールできる間はよいですが、実際の社会はいろいろな有形無形の規則によって動いています。そういう事実をまったく知らずに育ってしまうとかなりショックが大きくなることも想像できます。まあビアンカさんに関してはそういったことももちろん考慮されていると思いますが、中には純粋培養的な子供を育ててしまう親もおり、意外なところにワナがあったりしますね。
  1. 2006/05/11(木) 23:04:04 |
  2. URL |
  3. ふらんす #-
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ふらんすさん

仰る通りですね。シュタイナーやモンテッソーリの考え方について読んだときに最初に思ったのが、「この中にいるうちは幸せかもしれないけれど、その後厳しい社会でやっていけるのだろうか?」ということでした。

経験者の方々にいろいろお話を伺ったところ、まったく大丈夫なケースもあれば、苦労したというケースもあり、その子によるのかなあという感じがします。自分の子どもには、学校の中だけですべてが完結というのではなく、いろんな場所で活動する機会を持たせようと思います。
  1. 2006/05/12(金) 15:20:54 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
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45分の「コマ」切れ人生、あるいは「無制限」1本勝負

小中高で「~時間目」という呼び方があるのは、1コマが45~50分で、休み時間を入れると、だいたい1時間に近いからであろう。ネットでザッーと調べた範囲では、日本の津々浦々で、この45~50分の「枠」に飼い慣らされているようである。
  1. 2006/05/16(火) 07:46:43 |
  2. ヒロさん日記

子供のしつけと父親

(偶然なのだとは思いますが、)5月4日にすまいるさんとビアンカさんが子供絡みの記事(すまいるさんの記事とビアンカさんの記事)を綴られています。子供ということで過敏に反応してしまい、少し時間がたってしまっていますがTBさせていただきます(内容が直接的につなが
  1. 2006/05/11(木) 13:25:27 |
  2. 必至にいろいろと考える
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