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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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責任の種類

息子が週に一度、水泳教室に通っているのですが、4年生になって時間割の関係でどうしてもレッスンに間に合うように学校から帰ってこられません。曜日を変えてもらうよう教室に交渉したのですが、手続きをした翌々月にならないと変更できないという回答でした。困ったな~と考え込んでいると、夫が、
「水泳のある日だけ、自転車に乗って学校へ行けばいいじゃないか」と。
息子と私が、それはできないのだと説明したら、夫は驚きました。
夫「何故、自転車で学校へ行ってはいけないのか」

えーと、それは・・・自転車通学を許可すると、生徒が交通事故に遭う危険性が高まるからではないかな?
夫「それはそうだろうけど、事故に遭って困るのは生徒本人とその家族でしょ。親が自分の子供に自転車に乗るなというならわかるけど、学校は関係ないんじゃない?」

うーむ。通学中もしくは下校中に児童が交通事故に遭ったら、学校になんらかの法的責任が発生するのだろうか。もし発生しないとしたら、学校はどうして自転車通学を禁止するのだろう。
そういえば日本では18歳になって自動車運転免許を取得しても、高校へ自動車通学してはいけないよね?それも夫にとっては、「なんで、なんで?」なのです。「駐車スペースがないから?」それもあるだろうけど、主な理由ではないはず・・・

日本では児童が万引きをすると、「どこの学校の生徒か」ということが問題になる。制服や制帽があったり、ランドセルが学校指定であったり、児童に名札をつけさせたりするのは、「どこの学校の子か」がわかるようにするため。たとえ放課後であっても学校は児童の行動に対して社会的責任を負うと考えられているので、できるだけ問題が起きないようにいろいろと規制を設けているんです・・・よね?

そう説明しましたが、夫にはうまく呑み込めないようです。学校を出た後の子どもの行動には、あくまで親が責任を持つべきではないのか?私はさらに言いました。「日本では、すべての人間はなんらかの組織に属するものだという前提があって、一個人が問題を起こしたときにはその個人の属する組織が責任を負う」
夫「ふーん。でもそれじゃ、個人の責任意識は芽生えないんじゃないの?なんでも組織のせいにするなら」
私「日本人にも責任意識はあるよ。ただ、日本人にとっての責任って、自分自身の行動に対して責任を持つというより、自分の属する組織に対する責任ということだと思うな~」

いやいや、それは違うよとお考えの方。是非、ご意見お聞かせくださいね。

そんなふうに話しているうちに、ふと思いました。
「そういえばさ。アメリカではマクドナルドのハンバーガーばっかり食べてたら太ったとか、コーラ飲みすぎて病気になったとかで訴訟を起こす人がいるんだよね?アメリカ人にとっての責任って何なんだろう?」

これも誰か教えて。
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  1. 2005/05/15(日) 09:45:37|
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