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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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背筋力と集中力

神戸大学発達科学部の広木克行教授の本に書いてあったんですが・・・

最近、小学生でも授業中に居眠りする子が珍しくないそうです。

しかしこれは、「やる気がない」「教師をナメている」と憤慨する前に心配してやらなければならない、子どもの「体力」の問題らしい。

最近の子ども達って、集中したくてもできないほど体力がないんだそうですね。現在の生活環境を考えれば、不思議はない気がします。

筋肉には動筋と静筋があって、動いているときには動筋を使っているので、眠くならない。しかし、座って人の話を聞くときには、体を動かす時に使う動筋は使わないので、だんだん眠くなってしまう。このときに静筋を使って集中力を保っているのだが、その静筋群の中心にあるのが「背筋」で、これが弱い人は長時間、集中して人の話を聞いていることができない。そういう説明でした。

背筋というのは、子ども時代からの遊びの中で鍛えられるのだけれど、近頃の子どもは外で遊ぶ機会がめっきり減ったため、どうしても背筋力がつかない。背筋が発達していないと、すぐ眠くなるので、動筋を使って目を覚まそうとする。つまり、「あくび」をしたり、体をゆすったり、歩き回ったり。


そういえば埼玉県には、Y先生という有名な理学療法士がいて、私の周りには、子どもの行動について不安なことがあると、このY先生の診察を受けに行く人がたくさんいます。不安なことといえば、例えば、「落ち着きがない」「母親から離れたがらない」「すぐキレる」など。Y先生は目が不自由なのですが、子どもを膝に抱いて、体を触診し、「この子はここの部分の筋力が弱い。だから、筋力を高めてあげなさい」と言って、その子に合ったマッサージや体操のプログラムを組んでくれるんだそう。

私も、息子があまりにいつもハイテンションで、くつろぐということのない子なので、ちょっと心配していたら、まわりのお母さんから、「Y先生に診てもらったら」とアドバイスされたことがあるんです。ちょっと興味はあったんですが、でもなんとなく、精神的な問題を相談に行って筋トレの方法を教わってくるというのがピンと来なくて、診療所が家から遠いこともあり、まだ行ったことがありません。

しかし、広木先生の書いてあることを読むと、
「そうかあ。筋力というのも、侮れないんだなあ」という気がしてきました。精神面とも無縁ではないんでしょうね。

ところで、私もすぐ眠くなる・・・

背筋を鍛えましょうか。

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  1. 2005/09/30(金) 07:56:41|
  2. へえ~のお話
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

姿勢

授業中の姿勢と集中力は関係があるんでしょうね。どちらかというとふんぞり返ってすわりがちな学生の場合はどうなのかなと考えてしまいました。
  1. 2005/10/02(日) 03:46:51 |
  2. URL |
  3. ヒロシ #-
  4. [ 編集 ]

ヒロシさん

ふんぞり返りですか。それも背筋が弱くて後ろに崩れるのか・・・どうなのでしょうね。
  1. 2005/10/02(日) 17:45:38 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

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