わいるどわ~るど 

異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

土のクレヨン

今年の息子の夏休みの宿題。

工作でも作文でも自由研究でもなんでもいいので、自分の好きなものを最低2つ提出するように言われて来ました。

自分の好きなもの、キャーッ、やった~!

実は私、「夏休みの宿題」が大好きなの。だって、子供に便乗して楽しいことができるんだもん。自由研究だとか、嬉しくてたまりません。何をやるか考えるお手伝いと言いながら、自分がやりたいことを探して来ては、片っ端から「こんなのどう?あれは?それは?」と息子に迫り、異様に張り切ってしまいます。

とってもノリのいい息子なので、「やるやる!」と何にでも飛びついてくれます。

今回アイディアを探していて、本で見つけ、「おお!これやりたい!」と思ったものの一つはクレヨン作りです。

土から粘土を取り出し、乾かすとパステルになる。それを砕いて、蝋と混ぜてこねるとクレヨンができるっていうんです。いろんな色の土で作ると、いろんな色のクレヨンになる。面白そうではありませんか?

土なら材料費がかからないし、うちはおじいちゃんが養蜂家なので、家にみつろうが大量にあるんです。つまり、みつろうクレヨンができる。みつろうクレヨンといえば、シュタイナー教育で使う高級クレヨン!

これは、是非ともやらなければっ!!

北海道旅行のとき、あちこちで土を採集してきました。息子の友達に一緒にやろうと声をかけると、彼も長野での旅行中にいろんな土を集め、それを持って我が家にやってきました。

こんなかんじです。
P8180038.jpg


よし、やるぞ!

土をふるうところから始まって、丸二日かけて彼らはクレヨン作りをしました。土によって混ぜる物の量や配合が違うので、なかなかむつかしい~。

実は私、事前にコソコソ一人、台所で試作品を作ってコツを頭に入れておいたのです。だからつい、「それはもっとこうしたほうが・・・」とか口出ししたくなりましたが、グッと我慢。失敗しても、見かけが悪くても、子どもの作品だもんねー。

試行錯誤の末、彼らが作り上げたクレヨンがこれです。
P8200045.jpg


すっごくいい感じのと、もう一工夫必要ってのとありますが、試し塗りしてみたら、それなりにクレヨンしてます~。

うれぴい。(って、私が喜んでどうする)

でもでも、ほんっと、楽しかったんですよ。単にクレヨンらしきものを作るだけでなく、「最高のクレヨンを作り上げたい!」気持ちになってきちゃいました。ミツロウだけではイマイチだったので、無塩マーガリンと粉せっけんを配合したのですが、その配分とかにもこだわりたくなってしまう。

まだまだ私と息子のクレヨン作りは終わらない予感です。しかも、なんと!研究者の義妹がプランクトンの化石だけでできた海の底の真っ白な泥を送ってくれたんです。これはまさしく「チョーク」なのだそうですが、日本で売っている黒板用チョークは合成チョークで、天然のものではないんですって。つまり、この泥で「本物のチョーク」ないしは「本物のチョークが原料の白いクレヨン」が作れるらしい。

わくわく~。

家には、せっけんに入れるためにわざわざ取り寄せたニュージーランド産の粘土がいろいろあります。ピンクとかオレンジとかの綺麗な色ばかり。あ~、あれをクレヨンにしたいっ!という衝動に今すごく駆られています。(でも、勿体無い・・・高いから)


もしかしたら、手作りせっけん屋を廃業して、手作りクレヨン屋をやるかも・・・
スポンサーサイト
  1. 2005/08/20(土) 22:06:47|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<日本の喫茶店文化 | ホーム | 日本の学校で学ぶこと>>

コメント

おもしろそう!

なんか、うちの母を思い出します。あっしが子供のころ、いつも夏休みの課題を母がネタ提供してくれたり、手伝ってくれたり、、。いつかあっしも子供ができたら、一緒にやろうって思いましたねぇ。今は同居人の息子がいるので、クリスマスにはクッキードウやの紙粘土のオーナメントつくりましたよ。 自分が楽しんじゃった。
  1. 2005/08/22(月) 09:41:05 |
  2. URL |
  3. すまいる #TwO4yE0Y
  4. [ 編集 ]

すまいるさん

すまいるさんは器用そうだから、素敵なものが作れそうですねー。

私はぶきっちょなので、作るものは消耗品専門・・・息子はもう一つの宿題として折り紙で汽車を作っているのですが、そっちは私の出る幕なくて見てるだけなんです。
  1. 2005/08/22(月) 15:40:47 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

すごーい

土からクレヨン作るなんて、感動です。そのクレヨンで描いた絵も味のあるものができるでしょうね。
  1. 2005/08/23(火) 03:26:39 |
  2. URL |
  3. yuranoto #-
  4. [ 編集 ]

yuranotoさん

自然の(それも身近な)素材で何か作るのって特別なかんじがしますが、昔はきっと何でもそうだったのですよねー。

なんだか原点に立ちかえるとでもいうような、不思議で楽しい体験ですよ!



  1. 2005/08/23(火) 11:14:44 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

チョーク

北大の博物館の中で、先日遭遇してびっくりしました。
これがビアンカさんの紹介していた真っ白なチョークだったのねぇ!
時間といろいろなタイミングで生成した化石で、
お子様たちと一緒に、不思議な楽しいクレヨン体験ができたなんて、うらやましいです!よかったですね。
  1. 2005/09/02(金) 09:51:46 |
  2. URL |
  3. smash #T5DPT7Jo
  4. [ 編集 ]

smashさん

チョークのクレヨン、作りました。なかなかいいかんじにできました。

普段何気なく使っているものでも、手作りしてみると、自分と自然の繋がりを感じて楽しいものですね。
  1. 2005/09/03(土) 11:07:12 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ethno.blog13.fc2.com/tb.php/209-94d72951
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。