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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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食べ物の好き嫌い

今日は娘がちょっと風邪気味で、大事を取って保育園を休ませたのですが、まったくピンピンしていて、一日二人で家の中にいたら大喧嘩になりました。あー言えばこー言うんで、もーツッカレタ・・・

ま、それはどーでもよし。

食べ物の好き嫌いについて書こうと思ったんでした。

私は子供の頃は、結構好き嫌いが多かったように思います。大人になってからは逆に先入観がなくなって、わりと何でも食べるようになりました。嫌いな味というのは特にありませんし、ゲテモノ料理と言われるものでもそれほど抵抗なく食べます。アレルギーで食べられないものは多いんですが、何かを食わず嫌いすることもまずありません。

でもダメなものがある・・・味じゃなくて、食感なんです。ドロッとかネバッとかヌルッとしたものが一般に苦手で、口に入れるとオエッとなってしまうんですよね。生温かかったり、酸味があったりするといよいよダメで、本当に吐きそうになっちゃう。

父はそんな私をいつも笑いました。
「お前、相変わらずだな~。赤ん坊の頃から、ドロドロしたものを食べさせるとオエーッとやってた」
それじゃ、どうやって離乳食食べたんだ?でも確かに、物心ついた頃からおかゆが嫌いで、病気のときにも断固として普通のご飯食べていましたね。

この「ネバトロ恐怖症」、何か原因があるはずです。もしかして離乳の失敗じゃなかったのかな。親のせいにしちゃ申し訳ないですけど、なんらかの事故、たとえばある時うっかりスプーンを喉の奥深く入れてしまってオエッとなったとか、風邪気味で食欲のないときに食べさせたら吐いちゃったとか。それ以来、ネバトロ物が口腔内に侵入すると条件反射で吐き気をもよおすのかも!?

という疑惑のため、「子供の食欲がないときには、無理強いするとかえって好き嫌いを増やす可能性がある」なんて思って、嫌がるときは強く勧めないようにしてきたんですよ。

ところで先週末、弟が姪っ子を連れて遊びに来ました。弟は子供の頃、ものすごい偏食だったのですが、成人してから好き嫌いを克服して、何でも食べられるようになった人なんですね。彼は言っています。
「好き嫌いがあると人生損だ。何でも食べられるほうが楽しいから、訓練して偏食を治した」
どうやって訓練したかというと、「美味しい、美味しい」と思って食べたら美味しく感じられるようになったそう。

姪っ子は3歳。三食ほど我が家で食べて帰りましたが、食事の度に「おいしくない!おいしくないっ!」と言いながら顔をしかめて食べているのが、おかしくって、可愛くって。彼女が私の作ったものを気に入らなかった理由は、私が料理が下手だからというよりも(その可能性も否定はしませんが)、お母さんの料理と味付けが違ったり、食べ慣れないものが出たせいだと思うんです。うちの子供たちもよそでは食べなかったりしますから。

食べ渋る娘に、弟はお皿によそったものは残さず食べるよう指示していましたが、そのとき彼はこんな風には言わなかった。
「もったいないから、残さず食べなさい」
「体にいいんだから、我慢して食べなさい」
「好き嫌いをするんじゃない」
娘が「おいしくなーい」と言うと、父親は「いや、美味しいはずだよ~」「お父さんには美味しいよ~」と楽しそうに言い、自らはさも美味しそうに食べる。

なるほど。ポジティブ洗脳作戦か!

キャビアは美味しい」「フォワグラはうまい」とさんざん聞かされていると、それを食べたことがなくてもキャビアやフォワグラは美味しいのだという情報がインプットされ、いつか実際に食べたときに美味しく感じられるってことあるよね。テレビで話題のお店の料理の味が実はたいしたことなくても、自分の味覚よりもメディア情報のほうを信用するってこともある。

よしっ。私もこれからはこの作戦でいくぞ。料理が大失敗しても、ごめんね~なんて言うまい。
「このレシピ、代官山のXXレストランのシェフオリジナルで、材料も高かったけど○○から取り寄せたんだ~。ちょっとクセがあるけど、一度食べたら病みつきになるっていうから作ってみたよ。いいよね、たまにはリッチなおかずも。フフフッ」
とか言ってテーブルに載せればよいのよ。

ま、いままでも失敗作おかずは、
「これ、○○料理なの。昔、旅行で行って食べたのが懐かしくて・・・」
と言って出してはいたが・・・

これはこういうもんだ、と信じ込ませることが重要です。







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  1. 2005/07/11(月) 22:52:09|
  2. 日常
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:8
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コメント

新婚時代

新婚時代を思い出しました。
われながらおいしくない料理を作ったときは
「これってすごく栄養があるんだってよ」
と素材の栄養滋養のことばかり強調していました。
ほどなく私が栄養のことを言い出すときは味に自信がないときだとバレました。
  1. 2005/07/12(火) 12:15:12 |
  2. URL |
  3. わくわくふわく #-
  4. [ 編集 ]

わくわくふわくさん

あはは。栄養を強調すること、私もあります。それから人のせいにしたことも。「子供が呼ぶのでそっちへ行っていたら焦げた」など。
  1. 2005/07/12(火) 21:39:08 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

いいこと教えてもらいました!

ポジティブ洗脳作戦ですね!^^
これは食べ物だけじゃなくいろんなところに使えそう!

ところで、私って嫌いな食べ物って今までありませんが、これはどうしても食べられないんです。羊肉!
羊のチーズもだめだし。何度チャレンジしてもだめなんですよね!臭くてはきたくなる!(;;)
でも、食べられないって悔しいからまたチャンスあったらやって見たい!笑
  1. 2005/07/13(水) 13:55:16 |
  2. URL |
  3. anna #SW6wkXTQ
  4. [ 編集 ]

Annaさん

羊はラムとマトンがありますが、どっちもだめですか?私はラムは大丈夫。マトンはだめです。一度、マトンを買ってきて家で料理したら、動物園のような臭いがして気分が悪くなってしまいました。でも、インド料理屋のマトンカレーなら平気です。香辛料で臭みが消してあるからなんでしょうね。

  1. 2005/07/13(水) 14:20:14 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

ラムとマトンって

味違うんですか?知らなかった!
私が食べたの中マトン肉があるのかは知りませんが、ラム肉はだめでした。
そして、イスラエルで、トルコで何回も試してみたのですがやっぱり吐いてしまいました。そして香辛料たっぷり入れてもだめでした。
それでも悔しいから5ヶ月前、絶対大丈夫だろうと友達が進めてくれたちょっと高級なフランスレストランがあったので行ってみたのですが、やっぱり一口でギブアップ!
GWのBBQにはモロッコ人の友達がにんにくと香辛料たっぷりで用意してくれましたが、泣いちゃいました!(;;)
もう~~~詳しいです!なぜ!!^^;
  1. 2005/07/13(水) 14:52:03 |
  2. URL |
  3. anna #SW6wkXTQ
  4. [ 編集 ]

annaさん

もしかしたら・・・「嫌い」というより「合わない」のかもしれませんよ。気分悪くなるなら、無理して食べない方がいいかも。
  1. 2005/07/13(水) 18:30:59 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

なるほどぉ。それって、子供だけでなくて大人にも使えるわけですね。確かに、関西人のあっしは納豆を食べる習慣がなかったです。おいしいともおもわなかったし、、、それが関東出身の古い友人があまりにおいしそうに食べるのをみて、食べてはじめたら(しかもシアトル来てから)、今は大好きです。 その友人曰く、「たれつきじゃないとだめよ!」ということでした。確かにただのしょう油ではもひとつです。

総体的にあっしは好き嫌いがほとんどないので、、努力した覚えもあんまりありません。年とともに変わりましたね。 確かにいろんなもの食べられないと損だと感じますよ。 うちの同居人たちは毎日、、毎週同じものばかり食べる傾向にありますが、よくあきないなぁと思いますわ。。 あっしが何回食べても飽きないのがカレー、しかも日本のルー使ったどろっとしたカレー。
  1. 2005/07/14(木) 13:46:29 |
  2. URL |
  3. すまいる #-
  4. [ 編集 ]

すまいるさん

日本は食品の種類がかなり多いほうですよね。しかも、日本人はよその国民の食べ物にも関心を示す癖があるので、どんどんバラエティに富んでいっていますね。いろいろ食べた方が味覚が柔軟になっていい気がします。
  1. 2005/07/14(木) 21:06:02 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

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好き嫌い矯正法

夫のやり方です。 食わず嫌いには特によく効きます。 子どもが「まずそー」とか「不
  1. 2005/07/13(水) 04:10:43 |
  2. 路傍の花
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