わいるどわ~るど 

異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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「誰も知らない」

「誰も知らない」

ゆうべ、DVDを借りて来て見ました。子供の演技がいいとか、感動的とか聞いていたので、どんなものかな~と思って。

感想はですね・・・・
どよよ~ん。
としか、言いようがありません。

感動とか、作品の出来がどうとか、そういう話じゃなくって。もう、見てられないって感じでした。(結局、最後まで見たけど)

父親を持たず、学校にも行かずに、アパートに閉じ込められた状態で暮らす4人の子どもたち。そのうち母親も蒸発し、子供だけで生活するようになります。
子供達が淡々と演じているので、その分余計にリアルでいたたまれませんでした。

状況が思い通りでないと、大人はすぐに愚痴をこぼします。
「あ~あ」とか
「まったく~」とか
「どうにかならんかね~」とか。

でも、小さな子供は愚痴を言いません。
「これこれこのような状況だから自分は辛いのです」なんて言わない。
自分の状況を客観的に捉えて、ああだこうだと考えることは多分できないから、ただ黙々とその日を生きるだけ。甘えられる人がいなければなおさらなのでしょうね。

この映画を見ていて、フランク・マコートの「アンジェラの灰」を思い出していました。
自分が頑張るしかないって状況に置かれれば、子供だって大人顔負けのことしますよね。

でもなあ~。子供があんまり早く大人になるのって・・・


なんだか思いっきり暗くなってしまったので、次は明るい話題で。
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  1. 2005/07/08(金) 15:09:54|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

見てられない

こんちは。
私は今「トレイシー・ローズ」
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9979364890
という本を読んでいて、ビアンカさんと似た気分になっています。
もう読むのを投げ出したい、けどここでやめたらトレイシーがせっかくこの本を書いた意味が半減する・・・・。

子ども放り出す親がいて、搾取する大人がいて、その日を生き抜くことしか考えられない子ども。
その子が15歳でも、体つきは大人でも、保護者のいない子どもは搾取しようとする側から見れば赤子とかわりません。チョロイものです。

「誰も知らない」の子どもたちが大人に利用されないように、モデルとなった子たちが幸せになるように、祈らずにいられません。
  1. 2005/07/09(土) 10:06:48 |
  2. URL |
  3. わくわくふわく #-
  4. [ 編集 ]

わくわくふわくさん

ほんとにそうですね・・・

それでもトレイシー・ローズは(ブックレビューに書いてあるところによると)幸せを手に入れることができたようですが、本になることのない同じような境遇にあった子供達の物語は無数にあるのですよね。
  1. 2005/07/09(土) 15:05:31 |
  2. URL |
  3. ビアンカ #JeDKLqWY
  4. [ 編集 ]

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