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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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シリーズ育児 その2 シングルマザー

初めてベルリンに住む夫の従兄弟に会ったとき、彼はパートナーの女性と一緒に住んでいました。結婚はしていなかったのですが、彼女が私に嬉しそうにダイヤの指輪を見せてくれました。
「見て見て。婚約指輪なの~」
だから近々結婚するんだろうな~と思っていたのですが、いつまでたっても結婚式のお知らせというのは送られてこない。どうなってるんだろう?

しかしそのうち、彼らに子供ができたというニュースが。あらら~、できちゃった結婚なのね~と思いきや、「当分、結婚はしない」と言うのです。え、どういうこと?

彼らの説明ではこうでした。パートナーの女性は現在、フルタイムで仕事をしている。今は不景気なので、いつ仕事を解雇されるかわからないし、解雇されたら再就職もままならない。だから、結婚しないでいたほうが得だ。
私「???」
なぜ得かというと、結婚せずに子供を産めばシングルマザーということになるので、会社は彼女をクビにできない。籍を入れてしまうと、「旦那の稼ぎがあるからいいじゃない」ということで解雇されるかも・・・だから、「事実婚」のほうがお得よ~っていうことなのです。

そ、そうなんだ・・・今じゃ日本でもシングルマザーはそう珍しくないけど、シングルマザーであることに「お得感」はないですな。だいぶ以前の話ではあるけど、銀行勤めの女性が「同棲が会社にバレてクビになった」と聞いたことがあります。同棲程度でもそうなら、シングルマザーだったらもっと風当たりが強いことは想像に難くありません。ましてや、「仕方なくそうなった」のではなく、便宜上そうするなんて聞いたことがない。

このカップル、その後どうなったかと言いますと、下の子も生まれて家族四人で仲良く幸せに暮らしています。母は書類上、「シングルマザー」として。そして「正社員」として。
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  1. 2005/04/10(日) 09:14:01|
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