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シリーズ育児 その1 「妊娠・出産の本」

慶長寿彰さんのWASHINGTON通信 2.1に「妊婦本の日米差」という記事がありました。それによると、日本の妊娠・出産に関する本は「赤ちゃん中心」で書かれているのに対し(つまり、丈夫な赤ちゃんを産むには妊婦はどうするべきか)、アメリカの場合は「妊婦中心」で書かれている(妊婦が快適に妊娠・出産を終えるための方法)なのだそうです。

私は子供達を二人ともドイツで産み、娘が3歳のときに日本に帰国して育児を続けているのですが、日本とドイツでは随分違うな~と思うことがたくさんです。慶長さんの記事で思い出しましたが、妊娠期間から考え方には大きな相違がありました。そこで、これから「育児」についてシリーズでいろいろ書こうかと思います。

ドイツと日本の「妊娠・出産本」の一番の違いは、日本のものがイラスト豊富で文章も箇条書きが多かったりで、とても「見やすい」こと。それに比べて、ドイツのもの表紙をめくると「これは小説かしら?」と思うくらい文章でぎっしりです。妊婦本に限らず、日本は実用書などにイラストが多く使われていて、ビジュアル効果が高い。さすが「マンガ大国」ですね~。ドイツでは、イラスト入りは子供っぽいと見られがちで、大人の本にはあまり使われません。妊婦本にしても、文章がカタくて、普段難しい本を読みつけていない人には敬遠されるんじゃないのかな~と思うくらい。「たまごクラブ」のような、付録つきの「妊婦雑誌」なんてのも見かけたことありませんでした。

では妊婦本の内容の違いは?日本の妊婦本はちょっとマニュアル風なところがありますね。
「妊娠初期の服装はこんなふうに」
「検診のときには、触診もあるのでズボンでなく、長めのスカートにしましょう」
「妊娠中はこんな髪型がベスト」
「靴は踵の低いものを」
ドイツの本では、あまりこういうことには触れられていません。むしろ、妊娠中の肉体的・精神的変化を詳しく説明して、妊婦の不安を取り除くような内容が中心。

そういえば、私にはドイツのマタニティが大きすぎてどうにもならないので、母に頼んで送ってもらったり、日本人妊婦さんのお下がりを借りたりしたのですが、ドイツのマタニティと雰囲気があまり違うので着ていてちょっと違和感がありました。というのは、日本のはワンピースやジャンバースカートが主流で、デザイン的にもリボンやひらひらフリルがついていたりが多くて。現在は日本もいろんなデザインの妊婦服が出ているようですが、ちょっと前までは日本の妊婦のイメージは「ふんわり」した可愛い感じだったのじゃないでしょうか。その頃は、普段はスポーティやマニッシュな服装をしていた女性でも、妊婦になった途端にフリフリに変身してたんだろうか?ドイツのマタニティはスポーティなズボンが多くて、平均的ドイツ女性の普段の格好そのまんまという感じでした。妊婦のイメージっていうのは、特になかった気がします。
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  1. 2005/04/09(土) 08:58:16|
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