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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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かわいそうな桜?

もうすぐ桜の季節です。

ドイツにも桜はありました。ソメイヨシノは特定の場所(日本関係の機関の庭や植物園など)でしか見ませんでしたが、いろいろな種類の桜がきれいに咲いていました。

ただ不思議だったのは、満開になってからいつまでも散らないのです。日本では桜は短命で、だからこそ「桜前線」なんてものが天気予報で取り上げられたりするのですが、ドイツの桜は一ヶ月くらい平気で咲いていました。これは単に種類が違うから?

日本へ帰ってきてから友人がこんな話をしてくれました。「日本人が桜が好きなのはね、昔からじゃないの。昔は花といえば梅だったのよ。昔の絵画を見ても描かれているのは梅でしょ。桜は軍国主義の名残なのよ。清く潔く散る桜の花が玉砕のイメージにぴったりだというんで、一斉に小学校の庭に植えられて、それ以来日本人は桜が好きなんだって」
へえ、そうなの。

そのまま忘れていましたが、先日ちらっとご紹介した、
『喪失の国、日本。インド・エリートビジネスマンの「日本滞在記」』M.K.シャルマ(この本、すごく面白いです。日本人が書いた「ビックリインド本」は数多くありますが、これはその逆)
にも、同じことが書かれていたんです。

さらに、「桜の花が咲くのは春で、日本では雨や風が多い時期。だから桜はすぐ散ってしまう。しかし桜は風媒花ではないので、これは生物学的にいって桜にとって非常に損なこと。だから、桜は本当は可哀想なのです」という内容の記述がありました。これはちょっとショック。

もしかして、桜って日本の風土に合っていないの!?
もしかして、もしかして、一ヶ月も咲いていられるドイツの桜は日本の桜よりも幸せなの!?
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  1. 2005/03/17(木) 11:41:27|
  2. へえ~のお話
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