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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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色覚異常の利点

今読んでいる本、
「X染色体 男と女を決めるもの」ディヴィッド・ベインブリッジ著
に書いてあったのですが・・・

男性の十二人に一人が色覚異常者で、そのほとんどが赤緑色覚異常ですが、これは新世界ザル(広鼻猿類)の色覚と同じ状態なのだそう。ヒト・類人猿・旧世界ザルは赤・緑・青の三つの光受容体を持つ「三色型色覚」生物ですが、進化上、人類のいとこにあたる新世界ザルのほとんどは青および「黄色がかった色」の二色の色覚しか持たないらしい。この「黄色がかった色」を識別する視物質(オプシン)は三色型色覚生物の赤・緑の視物質に対応しているらしいです。

著者の推論では、霊長類の祖先が三色の色覚を発達させたのは、新鮮な若葉を見つけるためではないか。なぜなら若葉は緑色になる前にぱっと赤く輝くことが多いから。逆にいえば、人間の一部で三色の色覚が退化されるままにされている理由は「葉っぱを見分ける必要性があまりなくなった」からではないか。

う~ん、どうなんだろう?

さらにベインブリッジ氏はこう論じています。
「色覚異常は色覚の退化というよりも、もしかしたらそこには積極的な理由があるのかも。色覚異常の人の脳には色の情報が少ししか届かないが、その分明確に物が見えるのではとも考えられている。色覚異常のおかげで、緑のカムフラージュを見破って動く物体を見つけることができるので、彼らは狩猟に向いている」 注:要約であり引用ではありません

ふーーーーーむ。正しいか正しくないか、私には勿論わかりませんけど、興味深いです。

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  1. 2005/03/02(水) 07:47:02|
  2. へえ~のお話
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  4. | コメント:0
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