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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ

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日本人はどこにでもいるか

日本人バックパッカーがよくぼやいているのを耳にします。
「日本人って、どこに行ってもいるんだねぇ」
海外旅行に行くのって、異国情緒を味わいたいというのも動機のひとつであったりするので、せっかく外国へ行ったのにあまりにもウジャウジャ日本人がいると、「なーんだ」と思うのは普通かもしれません。また、人があまり行かないような秘境に行きたいと思って奥地へ出かけて行ったつもりなのに、そこでもたくさんの日本人を見かけると「自分だけじゃないんだー」とガッカリしたりして、それで「どこへ行っても日本人がいる」というぼやきになるのかも。

だけど、「世界中どこにでも日本人がいる」というのは本当ではないみたいです。私自身も日本に住んで、日本から海外旅行へ出かけていた頃はそう思っていたのですが、ドイツに住み、ドイツから旅行へ行くようになったら・・・

どこへ行ってもドイツ人ばっかり!

それもそのはず。日本にいたときは「地球の歩き方」を持って旅をしていたんですもん。地球の歩き方に出ている場所にはすべて、日本人観光客がいるのでした。そして、ドイツの旅行ガイドを見ながら旅に出れば、そこにはドイツ人がうじゃうじゃいる。きっとロンリープラネットを持って出かければ、アメリカ人の大群に遭遇するんでしょう。

世界にはいろんな場所があって、ユネスコ文化遺産のあるところとか、大都市にはあらゆる国から
旅行者が集まって来ますが、そういうメジャーなところを除けば、その国民によって好みの場所は違うようです。お洒落なところ、お店の多いところ、ロケ地になった場所には日本人がとても多い。それに比べ、ドイツ人の好む場所は地味なところが多いです。自然がたくさんあって、気候がよく、他には何もないようなところ。日本人の旅の目的は主に「XXを見てくる」ことなので、何もないところへわざわざ行く人は少ない。ドイツ人の旅の目的は主に「何もしない」こと。

そんなわけなので、「日本人が誰も行ったことのないところへ行きたい」人は「地球の歩き方」ではなくて、どこか外国で出版されたガイドブックを持って旅に出るといいですよ。
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  1. 2005/02/09(水) 19:13:13|
  2. 旅行
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