わいるどわ〜るど 

異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ
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このところ、ドイツでも「飲食店での喫煙を全面的に禁止すべきかどうか」について議論が活発になっていますね。

ようやく、という感じです。

二ヶ月ほど前だったか、フォークス(だったかな?シュピーゲルだったかな?)に喫煙に関する特集が組まれていて、「ドイツも他の欧州諸国を見習って禁煙を徹底させるべきだ!」という論調だったので、少し期待していました。

私は喘息持ちなので、タバコの煙に曝される機会が少なければ少ないほど発作を起こさずにいられます。だから、公共の場が禁煙になってくれれば嬉しい。レストランは行きたくなければ行かないでもすみますが、行かなければならないところが煙もうもうなのは絶対困る。そして、レストランにもやっぱり行きたいので、禁煙だといいのにとずっと思っていました。

喫煙者を糾弾する気持ちはないのですが、煙草はやっぱりやめたほうがいいと思います。「百害あって一利なし」と昔から言われていながら相変わらず吸う人が多いのは、依存症に陥っているから。「喫煙者の権利云々」というのは依存症を誤摩化しているように思えるのです。社会的問題というより、医学的問題として考えた方がいいのではないでしょうか。

禁煙の苦労は私にはわかりません。吸わない人間が「やめろ」というのは簡単ですからね。「体を壊すことも覚悟で、それでも吸いたい」という人を説得するつもりもありません。でも、子育てをしていますから、煙草が減ってくれたら本当にありがたいのです。受動喫煙の害から子供を守るということはもちろんですが、子供が喫煙者にならないようにするためにも禁煙が広がることを願っています。

最近、喫煙がどんどん低年齢化していますよね。小学生でもバンバン吸ってる。「煙草を吸うのは不良だ」とか、そんなことはどうでもいい。とにかく、彼らの健康が心配です。最近の煙草には、「隠し味」として微量のバニラやココアなどの成分も含まれているそうで、その甘い味で子供はアッサリと中毒になってしまうらしいですね。子供のうちから中毒にさせて「お得意さん」にすれば煙草産業は儲かる。ゾッとします。

喫煙って、たいていは思春期に「ちょっとやってみよう」と好奇心から手を出したのが癖になって、やめられなくなってしまうと思うのですが(実は、私もやってみたことあります。ガラムという煙草です。幸い、癖にならずに済みました)、周囲に喫煙者が多くいればいるほど、「ちょっとやってみよう」の時期が早まり、「やっぱりやめておこう」とセーブする力が弱くなるんじゃないかしら。家に煙草があれば、喫煙はよくないという感覚も鈍くなるに違いないですから。

大人一人が禁煙することで、どれだけの子供の健康が守られるか。貢献度は大きいと思います。自分が癌にならなくても、周りの人が健康を害すれば、その人達の治療のために結果的により多くの健康保険料を負担しなければならなくなる。どう考えたって損じゃないでしょうか。

レストラン、禁煙になるといいな〜。喫煙者の方には嫌な発言でしょうが、正直な気持ちです。


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