わいるどわ〜るど 

異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ
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毎日、暑いです。ここブランデンブルク州は、雨の多いドイツにありながら半乾燥地に属していて、中でもカプートは地形の関係で雨雲が停滞することが少なく、わずか6km離れたポツダムで道路が浸水するほどの大雨が降っても、ここは晴れていたりします。

大きな二つの湖が合流する場所にあるので、それぞれの湖には売店やレストランを備えた湖水浴場があります。でも、村人たちはあまりこの施設を利用しないみたい。というのは、村の中にも「カプート湖」という湖があるのです。

こちらは何も整備されていない自然のままの湖で、売店はおろか、更衣室すらありません。もちろん遊泳は無料。村人達は家で水着を着て、そのまま湖へ歩いて行き、ひと泳ぎしたらそのまま家に帰ります。今日の夕方、私達も泳ぎに行きました。

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湖に下りる道です。前方を自転車を押して歩いている娘を撮ろうとしたら、すっぽんぽんのドイツの子ども達が画面の中に飛び込んで来たので、そのまま撮りました。これは、こっちではごく普通の光景。

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湖の周りはうっそうとした茂み。これはうちの息子。

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夕暮れ前の時間帯は日差しも強くなく、水温も適当で気持ち良かったです。泳いでいるのは、わたし。泳ぎが下手なので、海は波があったりで怖いことがありますが、ここでは溺れる心配をせずに延々と好きなだけ泳げるのが気に入りました。毎日来れば、痩-せ-る-か-も。

遠くから白髪のご婦人が二人泳いで来て、岸に上がろうとしたところをたまたま見ていたら、大きなお尻が水面に現れました。全裸で泳いでいたのですね。手で体を擦るようにして水気を落とすと、草の上に脱いであったワンピースを来て立ち去りました。

この方達に限らず、一糸纏わぬ姿で泳いでいる人、多いです。もともとドイツ人は裸に対する許容度が高くて、町中のプールなどでも更衣室へ行くのを面倒がって、プールサイドで平気で着替えたりしますし(女性もです)、公園の芝生の上で裸で日光浴もするし、サウナも全裸混浴のところがほとんど。「見られても平気」なだけでなく、中には是非とも裸になりたいという「ヌーディスト」もいて、彼らが気兼ねなく裸で泳げるようにと、「ヌーディストの日」を設定してその日には水着着用を禁じているプールもあるほどです。

日本でも混浴温泉というのがありますから、こういうのは感覚が違うだけってことで、別に非難や批判をする気はありませんが、私はどうしても白昼堂々衆目に裸をさらすには抵抗があって、また、リゾート地のビーチで素っ裸になっている人達を見ると、「そんなにしてまで裸になりたいんだなあ〜」と不思議な気持ちになります。

でも、今日、カプート湖の真緑の水の中を漂いながら周囲の景色をぼーっと見ていたら、なんだかちょっと感覚が変わりました。この自然の中では裸になることも、また自然なのかなあ〜と。裸にならなければ!と思うわけではありませんが、別にたいして意識するようなことでもないのかも。裸の人間も風景の中に溶け込んで、違和感がありません。

自分が自然の一部になるって、贅沢なことかも知れないなあ、と思いました。

たくさん泳いだので、体がだるいです。これからワインを飲んだら、眠くなりそうです。


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