わいるどわ〜るど 

異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ
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ゆうべ、夫がドイツから帰って来ました。

木曜日に子どもの学校を決めた後、ポツダムで住宅探しをしていましたが、見に行った物件の一つにどうやら一目惚れしたようです。

ポツダムから南に5kmほどのところに、カプートという小さな町があるそうです。アインシュタインの別荘があるので有名で、ヨットやカヌー、湖水浴のできる湖の畔にある集落です。

そのカプートの町に、夫は家を見つけて来ました。築20年の古い一戸建てですが、持ち主が愛情を注いで丁寧にリフォームしてきた家だそうで、そのしっかりとした造りや造園に夫はすっかり心を奪われてしまったよう。毎日、ドイツから電話をしてきて家の間取りや内装について説明してくれたのですが、電話じゃ、とてもわかりません。夫はすぐにでも契約書にサインしたいぐらいだったみたいですが、まずは両親に電話で相談したそう。

「息子よ。早まってはいけない!いいか、これからチェックポイントを言うから、メモしなさい。これを全部クリアしていなければダメ」

自分で家を建てた経験のある義父ですから、家作りの問題点に詳しいです。翌日、夫はチェックリストも持って再び物件を見に行き、地下室は湿っていないか、窓は結露していないかなど、あらゆる点をよ〜くチェック。とりあえず問題なさそうだということになりました。それでも心配なので、大工の親方である従兄弟に電話して、プロの目で鑑定してもらえるよう依頼してきました。

夫がいたく気に入ったのは、立地条件や間取りもそうですが、庭に面した大きなサンルームがあることと、水は庭に掘った井戸から供給されること。もともと夫は、新築の住宅をそのまま使うより、古いものを好きなように手直しして使うことに興味があったので、「ここをこうして、あっちをああして」と考えだしたら嬉しくてたまらなくなったみたい。

家に着くなり、スーツケースからビデオカメラを取り出してパソコンに繋ぎ、撮って来た映像を見せてくれました。
「ねっねっ、いいでしょ。気に入ったでしょ?オッケーだよねっ?」
「うん、確かにいいね〜」
「やったーっ」
と言うなり、受話器を取って、ドイツの不動産屋に電話してしまいました。
「妻もいいって言いましたから、交渉開始してください!」
そ、そんなに慌てなくても.... もっと慎重なタイプだと思っていたんですけどね。

でも、夫が惚れ込むだけあって、素敵なお家です。私が出した唯一の条件である「日当たりがいいこと」もバッチリです。息子の希望は「森のそば」と「暖炉がある」でしたが、これもクリア。ペットを飼いたいという娘の要望にも応えてやれそうです。

それから、すっごく嬉しいことに、庭には温室があります。日本の野菜を栽培するという計画が実現しそう。

なんだか、だんだん楽しみになってきました〜。

交渉成立するといいな。

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