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異文化好き好奇心人間の世界考察ブログ
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ドイツで子供を育てていて一番とまどったのは、離乳食の与え方についてです。息子が5ヶ月くらいになって、さあ離乳を始めましょうと思っても、一体何を与えたらいいのかわからないのです。日本だったらまずおかゆ?おかずはお豆腐や白身の魚などでしょうか。でもドイツでは、お魚やお豆腐はそう簡単には買えません。ではドイツ式にやりましょうとドイツ語の育児書を読んでみると、第一日目からお肉を与えると書いてあります。大人のお昼ご飯のような肉料理とじゃがいもと野菜の付け合せを全部一緒にミキサーにかけて、ドロドロにした風なものを与えるのだそう。エッ、お肉?とちょっとびっくり。スジがあったりして食べづらくはないのかしら・・・

本にはこうも書いてありました。
「赤ちゃんが一歳になるまでは、お魚は与えないようにしましょう」
これにはもっと仰天。
ドイツは瓶詰めのベビーフードの種類が豊富で、スーパーの棚一列分あったりするのですが、基本的には「肉入り料理」「果物のピューレ」「ミルク粥」がほとんどで、確かに魚入りは見当たりません。お魚って離乳食にはふさわしくないの?と首をかしげていましたが、フランスやイタリアへ旅行に行ったときにスーパーを覗いたら、なんのことはない。お魚入りベビーフード、ちゃんとありました。単にお国柄ということでしょうか。

晩御飯のミルク粥にバニラ味とかチョコレート味がついているのも、なんとなくピンと来ません。甘い物はおやつ、という固定観念があるもので。

ドイツの離乳食事情はこんな感じですが、前から気になってしかたがないことがあります。唐辛子をたっぷり入れた激辛料理を常食とする国では、赤ちゃんは何を食べるのでしょうか。たとえばタイとかスリランカとか。最初はバナナや白いご飯を与えればいいでしょうが、おかずは別に赤ちゃん用に辛くないものを作るんでしょうか。

韓国人のある人に、
「お子さん達、辛いお料理大丈夫ですか?」
と聞いてみたら、ええ、平気ですという返事が返ってきましたけど、いまだに半信半疑。韓国の子供って何歳ごろにキムチデビューするのかな。

日本の子供は一般に辛いものはダメですが、甘口のカレーくらいなら平気ですよね。でもドイツの赤ちゃんにあげたら食べませんでした。その子のお母さんにも、「赤ん坊に辛いものなんて」って嫌な顔をされました。

前に何かで読んだのですが、赤ちゃんは母親のお腹の中にいるときに羊水を飲んでいますが、羊水の中に母親が食べたものの味が溶け出しているので、常食する食べ物の味に生まれる前から慣れるんだとか。だからメキシコの赤ちゃんは唐辛子OKって書いてありました。本当なんでしょうか。
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